【シンガポール株】日本から投資できるシンガポールリート【証券会社比較】

【シンガポール株】日本から投資できるシンガポールリート【証券会社比較】

どうもTatsuoです。

本ブログで何度もご紹介しているシンガポールリートですが、安定した配当や地理的分散が効いたポートフォリオなどの魅力が多々あるにもかかわらず、日本ではマイナーな投資先だと思います。

日本からシンガポールリートに投資しにくいことの要因として、各証券会社が扱っているシンガポールリート銘柄が分かりにくいことが挙げられるのではないでしょうか。

本記事では、日本の証券会社でどのようなシンガポールリートに投資できるかを調査するとともに、シンガポール在住者としておススメできる銘柄について記載してみました。

調査対象証券会社:楽天証券、SBI証券、松井証券、岡三証券、アイザワ証券、LINE証券、マネックス証券、フィリップ証券、エイチ・エス証券、Interactive Brokers
※2021年5月時点の各証券会社の取扱銘柄をベースに記載しています。

証券会社別取り扱いシンガポールリート一覧

各証券会社のHPを参照したところ、シンガポールリートの取り扱い状況は以下の通りでした。

証券会社名 取り扱い銘柄
楽天証券 ESR Reit Lion Phillip S-REIT ETF
SBI証券 Lion Phillip S-REIT ETF
アイザワ証券 Ascendas India Trust Capitaland China Trust
Interactive Brokers 全銘柄取引可能
フィリップ証券 取扱なし
エイチ・エス証券 取扱なし
その他証券会社 市場取扱なしor対面のみ

表から分かるように、取扱銘柄は非常に限られています。

多くの方が口座を所持しているであろう楽天証券、SBI証券といった大手ネット証券でも、まだまだシンガポールリート全般へのアクセスは困難なようです。

唯一、Interactive Brokersならば、シンガポール市場にアクセスできるため、全銘柄取引が可能ですが、一般口座となるため確定申告が必要となってしまうことに注意が必要です。

Tatsuo
Tatsuo

なお、上記には記載していませんが、シンガポール在住中にシンガポールで証券口座を開設した場合は、帰国後も引続き日本からシンガポール証券口座にアクセスできます。

おすすめしたいシンガポールリート

日本から投資できるシンガポールリート銘柄の中でおすすめしたいのは、楽天証券・SBI証券で取り扱いのある、Lion Phillip S-REIT ETFです。

個別銘柄投資に比べてリスクを抑制しつつ、安定した配当を受け取ることができるからです。

Lion Phillip S-REIT ETFの詳細は以下の記事で詳しく解説しています↓↓
【シンガポールリート】シンガポールでの投資入門に最適な銘柄【Lion-Phillip S-REIT ETF】

個別銘柄

ETFではなく、個別銘柄への投資にチャレンジしたいという方には、アイザワ証券が取り扱っている、Ascendas India Trustが面白い選択肢になると思います。

インドのオフィスや物流物件を対象としたリート(厳密にはビジネストラストという形態ですが、実態がリートなのでリートと記載します)で、安定した高配当を誇っています。

また、Ascendas India TrustはLion Philip S-REIT ETFの構成銘柄ではないため、Lion Phillip S-REIT ETFに投資しつつ、Ascendas India Trustへ投資しても、投資先が重複することはありません。

地理的にインドをポートフォリオに組み入れたいという方には面白いのではないかと思います。

Tatsuo
Tatsuo

ちなみに、楽天証券取り扱いのESR Reit、アイザワ証券取り扱いのCapitaland China TrustはLion Phillip S-REIT ETFの構成銘柄です!

まとめ

現在のところ、残念ながら日系の証券会社からシンガポールリートのすべての個別銘柄へアクセスすることは困難です。

ただ、シンガポールリートへ投資する主な目的が、安定した配当所得であるならば、その目的に照らせばLion Phillip S-REIT ETFへ投資ができればそれで十分だと思います。

今後シンガポールリートが注目され、日本の証券会社での取扱銘柄が増えることに期待です!