【シンガポールで銀行口座開設】DBS銀行口座開設手続き
- 2020.12.11
- その他
- DBS, シンガポールおすすめ, 銀行
駐在、もしくは現地採用にてシンガポールで暮らしていく際に、必ず必要となる銀行口座。
シンガポールにはいくつかのローカル銀行がありますが、本記事では最も利用する人の多いと思われる、シンガポールきっての大手銀行、DBS銀行の口座開設手続きについて解説します。
DBS銀行口座を開設するにあたって必要なモノ
まず、以下の必要書類をそろえましょう。
- パスポート(必ず原本を持参。コピー不可)
- VISA (駐在員の場合、S passやEmployment Pass)
- 現金もしくは小切手(できればSGD 3,000ほど)
- シンガポールの住所を証明するもの
- 勤務先からDBS宛のLetter
勤務先からDBSに宛てたLetterには、当該個人名義の口座を開設してほしい、という旨を記載してもらいます。
口座開設の流れ
口座開設の手続きは、銀行の窓口で行います。
DBS銀行の支店はシンガポール内に多く点在していますので、最寄りの支店を探して出向きましょう。
DBS銀行の窓口は非常に並びますので、あさイチで出向き、受付番号を取得しておくことをおすすめします。
受付番号を取得しておけば、順番が近づいてきたときにSMSが届きます。SMSが届くまでは、近くのカフェなどで時間をつぶして自分の番がくるのを待っていればOK!
さて、自分の番がくると、支店内の個室に通されます。
担当者に必要書類を渡し、日本の銀行でいう普通預金口座に該当する“Saving Account”を作りたいと申し出ましょう。
私が口座を開設した際には、パスポートの所持人記入欄に名前と現住所を英語で書かされました。日本の住所はないと説明しましたが、必要だと言われたので実家の住所を記載しました。
口座の種類は何にするか、と聞かれた場合は、“Multiplier Account”が良いと伝えましょう。他にもいろいろ種類はありますが、銀行の金利を考えると一番お得です。
Multiplier Accountの金利については以下の記事を参照ください。
【最高年利3.0%!!】DBS銀行の預金金利【2021年1月時点】
ちなみに、DBS銀行にはMultiplier Account以外にも複数の口座種類があります。
興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
最後に、キャッシュカードの暗証番号設定とサインを行って、口座開設手続きは終了です。
口座開設時の書類はコピーしてもらえるので、大切に保管してください!
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