【シンガポールおすすめSIM】StarHub Happy Prepaid SIMのススメ
- 2020.12.09
- その他
- SIMカード, Starhub, シンガポールおすすめ
シンガポールの主要なキャリアは、SIngtel、StarHub、M1の3つですが、本記事では、StarHubのHappy Prepaid SIMについて解説します。
StarHub Happy Prepaidをおすすめする理由
StarHubのHappy Prepaid SIMをおすすめするポイントは、以下の4点です。
- 料金が安い
- 特定の国でなら、シンガポールと同じように使用することができる
- Prepaidなので自分で解約月をコントロールできる
- 購入手続きが簡単
1. 料金が安い
まず、なんといっても料金の安さが魅力です。
たとえば、2020年12月現在、日曜日にデータ通信を無制限で行える、4週間有効な20GBのデータパッケージは、SGD 25です。
テザリングも可能なので、他の端末をネットワークにアクセスさせることも可能です。
上記のデータパッケージの構成は、国際データ4GB + ローカルデータ16GBとなっています。
ローカルデータの16GBはシンガポール国内でのみ使用可能ですが、国際データの4GBは、シンガポールのみならず、次の節で記載する国々で使用できます。
月額約2,000円でこれだけ使えるというのは魅力的ではないでしょうか。
2. 特定の国でなら、シンガポールと同じように使用することができる
Happy Roamingというサービスにより、以下の国々でならば、ローミングをしてもシンガポール国内と同じレートでデータ通信ができます。
該当する国であれば、携帯電話のデータローミングをONにするだけで、目的地でわざわざSIMカードを買ったり、Wi-FiルータをレンタルしなくてOK。
海外データローミングというと高額料金を請求されるイメージですが、Happy Prepaid SIMならその懸念はありませんし、シンガポール国内のデータレートと同じレートでデータ容量を使用できるので、一気にデータ容量が減るということもありません。
対象国には日本も含まれているので、日本に一時帰国したときにわざわざSIMカードを差し替えなくても、そのままデータ通信が行えます。(日本ではだいたいDocomoかSoftbankの回線につながります。)
実際に私もStarHub Happy Prepaidを使用していますが、飛行機を降りてから、何もしなくてもデータ通信ができるのはとても便利です。
なお、通話は別料金ですのでご注意ください。
3. 自分で解約月をコントロールできる
通常、シンガポールの携帯電話契約は2年単位となっており、途中解約の場合はペナルティが生じることもあります。
駐在員の方の多くはいつ帰国することになるか分からないと思いますし、契約期間が残ったまま帰国になってしまう可能性も大いにあり得ます。
一方で、Prepaid SIMなら課金をしなければ当然契約終了となりますので、解約月を自らコントロールでき、非常に便利です。
4. 購入手続きが簡単
携帯電話の契約というと、店頭に出向いて契約するなど、面倒な手続きが多々ありますが、Prepaid SIMは空港やコンビニでパスポートを提示するだけで簡単に購入することができます。
データパッケージもその都度買い足すので、その時々の状況に応じてデータパッケージを柔軟に選択することができるのです。
StarHub Happy Prepaid SIMを使って快適なシンガポールライフを!
以上が、StarHub Happy Prepaid SIMのおすすめポイントでした。
シンガポールでキャリア選択に迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Reference: https://www.starhub.com/personal/mobile/mobile-phones-plans/prepaid-cards/happy-prepaid-sim.html
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