【2021年9月9日時点】シンガポール株・シンガポールリート主要銘柄配当利回り一覧

どうもTatsuoです。

本記事では、シンガポール株およびシンガポールリートの主要銘柄の配当利回り・権利月・配当支払い月リストを掲載しています。

シンガポールで投資する際に候補に入るであろう銘柄の大半は含まれているかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

2021年9月9日時点配当利回りリスト

2021年9月9日時点での、シンガポール株、シンガポールリートの各銘柄の株価、配当利回り・権利月・配当支払い月は以下のとおりです。

シンガポールリート

シンガポールリートには、時価総額や配当の安定性を踏まえた、主要10銘柄をピックアップしています。
利回りはおおむねどの銘柄も3.5% – 4.5%程度であり、安定した値で推移しています。

今月は配当の更新がなかったため、先月と同じ値が入っています。

7月・8月と買い場がなかったシンガポールリートですが、今月に入ってから、じりじりと値を下げてきています。

今月こそは、個人的にターゲットとしている水準まで株価が下がるのでは、と期待しています。

なお、CapitaLandは再編に伴い、9月10日で上場廃止となりましたので、今回で掲載は最後となります。

代わりにCapitaLand Investment(CapitaLandから不動産開発事業を除いたもの)が上場されますので、今後はこちらの銘柄をピックアップしようと思います。

シンガポール・ビジネストラスト

比較的配当が安定しており、高配当なもの3つをピックアップしています。

今月は記載銘柄での配当の更新はありませんでした。

シンガポール株

各セクターのトップ企業7銘柄をピックアップしています。
シンガポール株の利回りは、おおむね2-3%程度ですが、減配や株価値上がりにより、利回りは低下傾向にあります。

HongKong Landは自社株買いを発表し、株価が大きく値上がりましたので、利回りは少し低下しています。

今月はSGXで配当の更新がありました。

SGXは近頃、香港証券取引所との競争を嫌気してか、株価が下がっています。利回りが改善すれば購入したいと考えています。

債券

配当利回りを考慮して、IS Asia HYG USDのみをピックアップしています。

IS Asia HYG USDはアジアのジャンク債ETFですが、近頃の低金利が影響し、残念ながら大幅減配となりました。

一方、話題となっているEvergrandeのデフォルト懸念に伴い、中国のジャンク債利率が上昇している模様です。

今後の動向に注目するとともに、将来の増配に期待したいと思います。

まとめ

2021年9月9日時点での、主なシンガポール株、シンガポールリートの配当利回りについてお伝えしてきました。

次回は10月時点での配当利回りをお伝えします。