【2022年3月11日時点】シンガポール株・シンガポールリート主要銘柄配当利回り一覧

どうもTatsuoです。

本記事では、シンガポール株およびシンガポールリートの主要銘柄の配当利回り・権利月・配当支払い月リストを掲載しています。

シンガポールで投資する際に候補に入るであろう銘柄の大半は含まれているかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

2022年3月11日時点配当利回りリスト

2022年3月11日時点での、シンガポール株、シンガポールリートの各銘柄の株価、配当利回り・権利月・配当支払い月は以下のとおりです。

シンガポールリート

シンガポールリートには、時価総額や配当の安定性を踏まえた、主要10銘柄をピックアップしています。
利回りはおおむねどの銘柄も4.5% – 5.5%程度であり、安定した値で推移しています。

今月はどの銘柄も配当の更新がありませんでした。

2月末にかけて株価が下落し、利回りが上昇基調にありましたが、3月に入って以降株価が持ち直しており、利回りは若干低下しています。それでも依然として十分魅力的な利回り水準であると思います。

シンガポール・ビジネストラスト

比較的配当が安定しており、高配当なもの3つをピックアップしています。

今月はどの銘柄も配当の更新がありませんでした。

Ascendas India Trustは減配発表以降株価が低調であり、利回りが上昇しています。
将来的な株価上昇を見込むのであれば、良い機会かと思います。

シンガポール株

各セクターのトップ企業7銘柄をピックアップしています。

シンガポール株の利回りは、おおむね3.0-4.0%程度です。
今月は以下の銘柄で配当の更新がありました。

DBSは昨年の配当規制解除後、従来通りの安定した配当水準に回復しています。
Dairy Farmは依然としてコロナ禍の影響が大きく、厳しい業績が続いています。残念ながら大幅な減配となり、株価もかなり低下しています。
HongKong Landは、毎期安定して同額の配当となっています。

債券

配当利回りを考慮して、IS Asia HYG USDのみをピックアップしています。
今月は配当の更新はありませんでした。

まとめ

2022年3月11日時点での、主なシンガポール株、シンガポールリートの配当利回りについてお伝えしてきました。

次回は4月時点での配当利回りをお伝えします。